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2018年5月3日(水)
ゴールデンウイーク前半は四国半周下道日帰りツーリングをしてみました。天気も上々、自宅→池田→高知→四万十川→宿毛→宇和島→四国カルスト→松山→自宅 と周っておよそ500キロ。観光もろくにせず写真も撮らずただ走るだけ。それでもお尻も痛くならず快適で楽しいツーリングでした。やはりツーリングモデルはいいです。
気になるのは燃費が思ったほど伸びない点。下道でストップ&ゴーも多かったとはいえ平均16km/Lなので思ったほど伸びなかったです。燃調がイマイチ出てないのかプラグもやや黒くなってます。夏向けにキャブのジェット下げた方が良いかもといった感じでしょうか。
ゴールデンウイーク後半に入りましたが、以前から気になってたタイヤ交換を行いました。今のタイヤは山はまだまだ残ってるのですが製造から5年経過しており側面部にヒビが入り始めたのでゴムの油分が減ってそろそろ限界かと思われます。60km辺りでハンドルが振れるシミー現象がみられ始めたのでタイヤ交換したらどうなるか気になるところです。
色々タイヤを物色していてメッツラーのレーザーテックの評価が良さそうなので注文をしてみたところ、フロントタイヤが国内に在庫がなく入荷予定は9月以降とのこと。これでは待てません。そこで今と同じタイヤですが安定供給の日本製ブリジストンBT-45を履くことにしました。
今回、ツーリング中などにパンクした場合、チューブレスなら簡単に修理できるのですが、チューブタイヤなのでパンク修理のためにタイヤを外して中のチューブを取り出しパッチするしかありません。そこで自分でタイヤ交換できるようになっておこうと思い、工具を購入しました。
タイヤレバー、リムプロテクター、ビードワックス、タイヤバルブレンチなどで、ホイールバランスも自分で調整してみたかったのでジャイロスタンドも購入しました。(結構な出費でした)
結果としては、最後はタイヤを買ったバイクパーツショップへお願いしました(笑)
エアーを抜いて、古いタイヤのビードを落として、タイヤレバーで片側をリムから外してチューブを取り出しタイヤをホイールから外す。これは問題なくできました。ホイールバランス調整もマスターしました。次に新しいタイヤを組み込むのですがタイヤレバーでチューブを挟まないように慎重に作業したつもりなのですが2箇所に穴を開けてしまい新品チューブをダメにしてしまい心が折れました。
ショップへ連絡すると3日の昼からなら予約取れますよーとのことで早速予約してタイヤ交換してもらいました。やっぱ専用の機械は早い。店長と話をすると「誰もが通る道ですよ」と笑われました。
結論は タイヤレバーは3本必要。YouTubeで予習して2本で作業していた人が簡単そうにやってたので2本できるだろーと思ってたのですがビードを上手にはめ込めずに無理してチューブに穴を開けたのだろうと思います。早速1本買い足しました。
ツーリング中にパンクしたらレッカー要請して近くのバイク屋さんで直してもらうのが一番早いというのが結論です。夜中とか携帯の電波が届かないところとかの緊急の場合に自分でパンク修理するといったスタイルでしょうか。次は3本のレバーで上手にできると思います。
まずは、そろそろタイヤ交換が必要なカブちゃんで練習します。
備忘録 タイヤ交換 6,200km
タイヤサイドのヒビです。チューブタイヤなので問題はないのですが。。 |
ブリジストンのBT-45です。 |
タイヤなくてもセンタースタンドとジャッキで安定してます。 |
外したタイヤです。 |
古いタイヤとチューブを外します。 |
ジャイロスタンドはこれ。 |
これにセットして振れや歪みバランスを調整します。 |
作業前(結構汚れてます) |
一応掃除してここまで綺麗にしました。 |
ホイールの振れ調整中。 |
チューブのバルブです。 |
タイヤ交換完了。組み付け完了です。 |
バランス調整です。ジャイロスタンドで調整。軽い場所にウエイトを付けます。 |
ここから新しいタイヤです。 |