2015年11月28日土曜日

何か刺さっとる。

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11月28日(土)

 家まであと500m。
最後の気持ち良い坂道を登ってトンネルを抜けて下れば我が家。その坂道を登ってる途中でリアタイヤから「パンッ!」て破裂音。あ、石でも引っ掛かって飛ばしたかな。対向車居なくて良かった。なんて思って無事帰宅。

リアタイヤ何ともないよね?と思い覗いてみると。
むむ?なんだ?。「うわ!なんか刺さっとる」思わず声が出てしまいました。

それはそれは太い物体でネジ構造のようなものがブッスリ貫通してます。
一目見て、あ、M8の寸切りボルト。と判りました。
とりあえずプライヤーで抜いてみると、あれま、10cmはあろうかという長さ。それに鋭利になってるわけじゃなく切り落とされた状態。なぜ刺さるの?と笑ってしまいました。
よく見るとコンクリートが付着してることから、家の塀とかでフェンスをつけるために寸切りボルトを入れて残った部分をカットしたものがトラックの荷台から落ちたんだろうな〜なんて想像してしまいます。

初めてのパンク。考えてみれば車でもバイクでも初めてのパンク。ロングツーリングのためにパンク修理セットを持ってるので早速修理です。
普通の釘とかだとリーマで広げてという工程がありますが広げる必要がないくらい太い穴です。これ修理できるのか??って感じ。
先ずは1本目のタイヤシール剤にラバーセメントを塗ってブスリと差し込みます。何となく簡単に刺さったのでこれでは全然ふさがらないと思い2本目投入。それでも心配なので3本目投入。ここで自転車の空気入れで頑張って250kPa空気入れ。カニの泡のようにプチプチ出てます。4本目投入。ラバーセメント弾切れ。カニの泡閉止。修理成功。なのですが、1箇所に4本も刺さないと止まらないような大きな穴が空いたタイヤ使っていいのかとすごく不安が募ります。これでしばらく乗ってみますけど高速道路は行きなくないな〜。
前回のタイヤ交換が2014年3月で2,8000キロだったので8,000キロ乗ってますがまだまだ溝もあるし。。あぁ悩む。リアだけ交換すっかな〜とか考え中。はぁ...いらぬ出費じゃ。


何か刺さっとる(笑)

拡大して見てみましょう1

拡大して見てみましょう2

拡大して見てみましょう3

抜いてみましょう(げげ、長い。大物だぞこりゃ)

比べてみましょう。

持ってて良かったパンク修理セット。

リーマで穴を広げますが広げる必要がないくらい太い穴です。

フックにタイヤシール材をつけラバーセメントを塗って挿入〜

先ずは1本目。簡単に入りました。こりゃ足りませぬ。

1本目終了。

3本目挿入〜。これでもカニの泡状態です。

自転車用空気入れで頑張って空気入れます。

250kPaまで入れます。

4本挿入してやっと止まりました。がこれで走っていいのか??



2015年10月17日土曜日

今のV11ルマン

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10月17日(土)

 秋晴れの気持ちいいお天気でしたね。午前中は仕事だったのですが、午後からはむふふ。先日、洗車もしたし、快晴だし、気温も快適です。走りましょう〜。
 久しぶりに昼間走ったような気がします。もう、朝駆けには寒さ厳しい季節。夜明けが遅くなってるので夜討ち状態で、瞳孔を最大に開いても暗くて道がよく見えません。危ないです。
これからの季節は暖かい昼間にしましょう。

 洗車したので汚れる前にV11ルマンの現状を写真に収めてみました。遠くから見ると綺麗に見えますが、12年経過し、3.5万キロ走ってるので飛び石で塗装が剥がれたり、経年劣化してたりとご主人様と一緒で年々劣化が進みます。それも味なんですけどね。
タッチペイントなどでコツコツ補修しましょう。
外走ってるんですから、当たり前ですが傷や劣化しますわな。それが嫌なら走るなってことで床の間に飾ったのではオートバイが可哀相ですよね。走らせてナンボです。

写真ばかりです。80枚ほど
傷や劣化してる部分など恥部を拡大写真で晒してみました。暇な方とご興味のある方は最後までスクロールしてみましょう。よく「綺麗なバイクですね〜新車ですか?」と声を掛けられますが、ロッソなタンクの鮮やかさに騙されるだけなんですよ。まあ、シートカバーを外して、このロッソカラーが目に入るといつもドキドキさせられてイタリアのお嬢さんに一番騙されてるのは私なんですけどね。笑