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2018年4月9日(月)
行ってきました。ユーザー車検。
車検証、自賠責(新、旧)、納税証明書、点検整備簿。忘れ物なし。
四国運輸局香川陸運支局です。かれこれ4回目でしょうか?2年毎なのでお約束通り手続きを忘れてます。
今回は第2ラウンド(10時半スタート)を予約して10時受付だったのですが思ったより早く到着したので申込用紙に記入して重量税やら点検費用を払って用紙を出すと「今から3レーンに行ってもらっていいですよ」とのこと。第1ラウンドで受験です。
チェックはいつもと同じで
・ウインカー、ホーン、ブレーキランプ点灯チェック。
・フレーム番号とエンジン型式を照合して走行距離をチェック。
・寸法チェック。(幅と高さ確認)
・ハンマーでの主要ボルト類の緩みチェック。
・レーンに入り前後のブレーキチェック。
・スピードメーターチェック。
ここで「スピードメーターが振れてませんね。後にしましょう」とのこと。むむ、さっきまで振れれたのに。このタイミングでワイヤー切れたのか?まあ、後にしよう。
次が因縁の
・前照灯チェック。
今回はチェックロボがスーッと動いて正面でピタッと止まりました。しばらくすると”○”表示。おお!事前のチェックボードが役に立ったぜとニマッ。
問題はスピードメーター。とんだ伏兵出現です。一度回ってきてくださいとの指示で支局内をグルッと回ります。その時にスピードメーターを見ると30kmちょっとで表示してます。ちゃんと動いてるやん。ってことでレーンに到着。構内を走ってる時には表示してることを告げると、もう一度乗ってくださいとの指示。そこで検査官が30kmからしか表示がないことに気づき、あ、さっき振れなかったので途中でローラーを止めてしまいました。御免なさいとのこと。今回はちゃんと振れてOKとなりました。
ちょっとしはハプニングはありましたが。無事合格してH32年4月までの継続完了となりました。
合格した後、検査官にリアキャリアとカウルは寸法変更で構造変更必要ですか?と確認したところキャリアやカウルは指定部品に当たるので恒久的な取付(溶接等)以外なら構造変更には当たりませんよと明確に回答を頂きました。これで次回からはフロントカウルも取り付けたまま車検を受けれることの確認が取れました。最初からカウルが付いていてカウル含めての寸法で登録されているカウルを外してネイキッドにすると構造変更になるとのこと。要は最初の登録がどの形で登録されているかで決まるそうです。850-Tの場合はメーター部が車高となっておりフロントカウルをボルト留めで付けるのなら問題なしってことです。
一つ賢くなった。
もちろん排ガス検査も騒音測定もなしです。
前照灯も自作簡易チェックボードで調整することで自信を持って車検に臨めます。
車検は基本部分の検査だけなので車検のための整備ではなく日頃からそれ以外もしっかりとメンテしていくことが大切だねーと思った一日でした。
車検時走行距離:5500km
見慣れた第3レーンです。でもどうするのか思い出せない。 |
この位置です。ほぼ真正面ですねー |
H32年4月まで継続です。 |
カウルを付けていつもの姿に戻します。 |
ここからスタートです。 |