2015年3月8日日曜日

シフトリターンスプリングが...その3乗ってみた編

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3月08日(日)

 この話題をいつまで引きずるのか。今回で最後です。

先週は組み立てまで書きましたが、その後車体に組み付けしてギヤオイルを入れて1週間漏れないかそのまま放置してオイル漏れをチェックしてました。

組み立て時の注意点。折れた時が2速だったのでギヤを2速にセットして組み込んでみましたがどうも上手く入らいない。試行錯誤でずらしてみても上手く組み込めません。ふと、もしかして!と思い車体を起こして前後に動かしてみるとスーっと動きます。あれニュートラル位置になってる。そこでケーシングのギヤをニュートラル位置に変更して組み込むとスコッと入りました。シフト側のギヤが外れるとギヤボックス側がニュートラル位置に動くのかもしれません。この辺りはようわかりませんが、なにせニュートラルで組み込むと1→N→2→3と6速までちゃんと合っている感じでした。

では走ってみましょう。今日は晴天で気温も高く15℃くらいありそうな感じです。ウィンターグローブを止めて3シーズン用グローブに変更です。

シフトの感触は非常に良いです。以前からこの車体は1速もコクッと入り2速、3速とシフトも軽く気持ち良くシフトアップ、ダウンできてたのですが、その感触はほとんど変わらない感じです。変わらないので正解です。

ギヤボックス内には、後2本同じようなスプリングがあります。太くて折れにくいとはいえ絶対に折れないとは言えませんが一番弱いスプリングが強くなったので安心感は確実にアップしたと思います。これで安心して長距離走れそうです。

さあ、これで耐久性がどうなのか楽しみです。同じような改造をして3万キロ走っても問題無いですよ〜って話もあるようなので大丈夫でしょ。

これにてスプリングネタ終了〜。

よかったよかったオンシーズンに間に合って。

あと、小ネタですがメンテ用のジャッキにV11専用サポートを作りました。以前はジャッキのサポートが小さく車体に合わせるのがシビアで面倒でした。そこでホームセンターに売ってる発泡スチロール製ブロックをオイルパンの形状に合わせてカットしてビニールテープを巻きつけます。これを敷くとジャッキアップしやすく、車体が安定して作業しやすいです。オイルパンのフィンが食い込んでも欠ける心配もなくお手軽でお安い専用ツールなのでした。

ギヤオイルを入れます。粘度が高いのでゆっくりと。

オイルレベルを確認しながら。ゆっくりと。多くても少なくてもダメです。

1週間放置プレイ。漏れてません。大丈夫みたい。

乗ってみます。今回リアキャリアとサイドバックを外してシートカウルをつけて本来に姿に。

気温も高く気持ちいいです。

久しぶりのシートカウル。尻デカ姉さん復活。グラマーちゃん。

走るだけならこの方がシンプルで良いです。

発泡スチロール製ブロックをカット。(大体の寸法でカットです)

粉飛び防止と補強のためビニールテープでグルグル巻き。

ほらね。オイルパンにピッタリフィット。これでメンテも楽々です。

2 件のコメント:

  1. お~っ、とうとう変えたんですね。
    これで長距離も心配なく走れますね♪

    私は長距離を走るのが楽しすぎて、この1年半の間に20000㎞以上走ってしまいました。(笑)

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  2. Jinさん
    これで安心して長距離いけます。年間2万キロとはすごいですね〜。
    てか、ルマン3購入とは。やりますね〜w
    GUZZI乗りはどんどん古い車両に惹かれていくんでしょうね。写真のバックのルマン1気になる。笑

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