縦置きVツインに魅せられて 第2章「密林」
MOTO GUZZI 850T(改1000)との二人三脚ドタバタ珍道中。
2018年8月26日日曜日
バーエンドミラー
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2018年8月26日(日)
バーエンドミラーに交換してみました。
HALCYON社製のクラシックミラーの角型です。トライアンフなど英国車でよく使われているクラシカルミラーです。
実は6月頃に購入していたのですがハンドルが絞ってあるため後方が見えない方向にしか取り付けできず、角度調整もあまりできないミラーなので棚で御飾りになってました。
折角、英国まで注文して買ったけど御蔵入りなのでメルカリにでも出そうかと思ってましたがステーを力尽くで曲げればなんとかなるかと思い立ち、会社で万力に固定して無理やり曲げてみました。(若干傷入りました。。泣)
取り付けてみると、触角ぽかったミラーが無くグッと低く構えたスタイルになってメーター周りもスッキリで美人さんになりました。ただ、鏡の仕様の問題なのか後方の見える範囲が若干狭いような気もします。しばらくこれで走ってみて実用性が悪いようだと元に戻しましょう。後、走ってる時の振動で落ちないかも時々チェックが必要でしょうね。
2018年8月22日水曜日
残暑お見舞い申し上げます
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2018年8月23日(木)
残暑お見舞い申し上げます。
いつもにも増して暑かったこの夏。皆様お元気でお過ごしでしょうか。
5月のタイヤ交換以降、特にブログにアップするトラブルネタもなく、すこぶる機嫌のよろしい850-Tですが、さすがに昼間は暑すぎるので朝駆けやナイトツーリングなどで、四国内をチョロチョロしておりました。
秋になったら、春に行けなかった九州(阿蘇周辺)ツーリングに行きたいなーなんて考えている所でございます。実現できるといいなー。
相変わらず燃費が16km〜18km辺りで、もうひと伸びして欲しいものです。30φの小さなキャブなので感覚的にガバッって開けてるのかもしれませんね。点火タイミングを調整したりキャブの調整をして燃調を薄くしてみたりしましたが今一つ効果が現れずです。
まあ、乗って気持ちいい加速なのでこんなもので楽しむのが正解なのかもです。
ネタもないのでこの辺で。
まだまだ暑い日が続きますが皆様ご自愛ください。
そうそう、スマホをiphone5sからiphone8Plusに交換しました。物を大切に使う性分と特に不便を感じてなかったので機種変更してなかったのですが、びっくりしたのがカメラ性能の進化と電子決済とワイヤレス充電。いやー5年も経つとサクサク動くし、色々変わっててもうビックリです。ナビも見やすくなりました。
2018年5月3日木曜日
自分でタイヤ交換
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2018年5月3日(水)
ゴールデンウイーク前半は四国半周下道日帰りツーリングをしてみました。天気も上々、自宅→池田→高知→四万十川→宿毛→宇和島→四国カルスト→松山→自宅 と周っておよそ500キロ。観光もろくにせず写真も撮らずただ走るだけ。それでもお尻も痛くならず快適で楽しいツーリングでした。やはりツーリングモデルはいいです。
気になるのは燃費が思ったほど伸びない点。下道でストップ&ゴーも多かったとはいえ平均16km/Lなので思ったほど伸びなかったです。燃調がイマイチ出てないのかプラグもやや黒くなってます。夏向けにキャブのジェット下げた方が良いかもといった感じでしょうか。
ゴールデンウイーク後半に入りましたが、以前から気になってたタイヤ交換を行いました。今のタイヤは山はまだまだ残ってるのですが製造から5年経過しており側面部にヒビが入り始めたのでゴムの油分が減ってそろそろ限界かと思われます。60km辺りでハンドルが振れるシミー現象がみられ始めたのでタイヤ交換したらどうなるか気になるところです。
色々タイヤを物色していてメッツラーのレーザーテックの評価が良さそうなので注文をしてみたところ、フロントタイヤが国内に在庫がなく入荷予定は9月以降とのこと。これでは待てません。そこで今と同じタイヤですが安定供給の日本製ブリジストンBT-45を履くことにしました。
今回、ツーリング中などにパンクした場合、チューブレスなら簡単に修理できるのですが、チューブタイヤなのでパンク修理のためにタイヤを外して中のチューブを取り出しパッチするしかありません。そこで自分でタイヤ交換できるようになっておこうと思い、工具を購入しました。
タイヤレバー、リムプロテクター、ビードワックス、タイヤバルブレンチなどで、ホイールバランスも自分で調整してみたかったのでジャイロスタンドも購入しました。(結構な出費でした)
結果としては、最後はタイヤを買ったバイクパーツショップへお願いしました(笑)
エアーを抜いて、古いタイヤのビードを落として、タイヤレバーで片側をリムから外してチューブを取り出しタイヤをホイールから外す。これは問題なくできました。ホイールバランス調整もマスターしました。次に新しいタイヤを組み込むのですがタイヤレバーでチューブを挟まないように慎重に作業したつもりなのですが2箇所に穴を開けてしまい新品チューブをダメにしてしまい心が折れました。
ショップへ連絡すると3日の昼からなら予約取れますよーとのことで早速予約してタイヤ交換してもらいました。やっぱ専用の機械は早い。店長と話をすると「誰もが通る道ですよ」と笑われました。
結論は タイヤレバーは3本必要。YouTubeで予習して2本で作業していた人が簡単そうにやってたので2本できるだろーと思ってたのですがビードを上手にはめ込めずに無理してチューブに穴を開けたのだろうと思います。早速1本買い足しました。
ツーリング中にパンクしたらレッカー要請して近くのバイク屋さんで直してもらうのが一番早いというのが結論です。夜中とか携帯の電波が届かないところとかの緊急の場合に自分でパンク修理するといったスタイルでしょうか。次は3本のレバーで上手にできると思います。
まずは、そろそろタイヤ交換が必要なカブちゃんで練習します。
備忘録 タイヤ交換 6,200km
タイヤサイドのヒビです。チューブタイヤなので問題はないのですが。。 |
ブリジストンのBT-45です。 |
タイヤなくてもセンタースタンドとジャッキで安定してます。 |
外したタイヤです。 |
古いタイヤとチューブを外します。 |
ジャイロスタンドはこれ。 |
これにセットして振れや歪みバランスを調整します。 |
作業前(結構汚れてます) |
一応掃除してここまで綺麗にしました。 |
ホイールの振れ調整中。 |
チューブのバルブです。 |
タイヤ交換完了。組み付け完了です。 |
バランス調整です。ジャイロスタンドで調整。軽い場所にウエイトを付けます。 |
ここから新しいタイヤです。 |
2018年4月10日火曜日
継続車検
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2018年4月9日(月)
行ってきました。ユーザー車検。
車検証、自賠責(新、旧)、納税証明書、点検整備簿。忘れ物なし。
四国運輸局香川陸運支局です。かれこれ4回目でしょうか?2年毎なのでお約束通り手続きを忘れてます。
今回は第2ラウンド(10時半スタート)を予約して10時受付だったのですが思ったより早く到着したので申込用紙に記入して重量税やら点検費用を払って用紙を出すと「今から3レーンに行ってもらっていいですよ」とのこと。第1ラウンドで受験です。
チェックはいつもと同じで
・ウインカー、ホーン、ブレーキランプ点灯チェック。
・フレーム番号とエンジン型式を照合して走行距離をチェック。
・寸法チェック。(幅と高さ確認)
・ハンマーでの主要ボルト類の緩みチェック。
・レーンに入り前後のブレーキチェック。
・スピードメーターチェック。
ここで「スピードメーターが振れてませんね。後にしましょう」とのこと。むむ、さっきまで振れれたのに。このタイミングでワイヤー切れたのか?まあ、後にしよう。
次が因縁の
・前照灯チェック。
今回はチェックロボがスーッと動いて正面でピタッと止まりました。しばらくすると”○”表示。おお!事前のチェックボードが役に立ったぜとニマッ。
問題はスピードメーター。とんだ伏兵出現です。一度回ってきてくださいとの指示で支局内をグルッと回ります。その時にスピードメーターを見ると30kmちょっとで表示してます。ちゃんと動いてるやん。ってことでレーンに到着。構内を走ってる時には表示してることを告げると、もう一度乗ってくださいとの指示。そこで検査官が30kmからしか表示がないことに気づき、あ、さっき振れなかったので途中でローラーを止めてしまいました。御免なさいとのこと。今回はちゃんと振れてOKとなりました。
ちょっとしはハプニングはありましたが。無事合格してH32年4月までの継続完了となりました。
合格した後、検査官にリアキャリアとカウルは寸法変更で構造変更必要ですか?と確認したところキャリアやカウルは指定部品に当たるので恒久的な取付(溶接等)以外なら構造変更には当たりませんよと明確に回答を頂きました。これで次回からはフロントカウルも取り付けたまま車検を受けれることの確認が取れました。最初からカウルが付いていてカウル含めての寸法で登録されているカウルを外してネイキッドにすると構造変更になるとのこと。要は最初の登録がどの形で登録されているかで決まるそうです。850-Tの場合はメーター部が車高となっておりフロントカウルをボルト留めで付けるのなら問題なしってことです。
一つ賢くなった。
もちろん排ガス検査も騒音測定もなしです。
前照灯も自作簡易チェックボードで調整することで自信を持って車検に臨めます。
車検は基本部分の検査だけなので車検のための整備ではなく日頃からそれ以外もしっかりとメンテしていくことが大切だねーと思った一日でした。
車検時走行距離:5500km
見慣れた第3レーンです。でもどうするのか思い出せない。 |
この位置です。ほぼ真正面ですねー |
H32年4月まで継続です。 |
カウルを付けていつもの姿に戻します。 |
ここからスタートです。 |
2018年4月8日日曜日
車検前点検
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2018年4月8日(日)
車検前の点検をしました。
点検項目は色々ありますが、ほぼメンテ済みなので光軸調整を実施してみました。
四国運輸局から前照灯に検査についてという資料が出てます。これを参考に前照灯を調整します。
車検で今まで一度も一回で通過できていない前照灯の検査です。今回は簡単な確認ボードを作って調整してみました。
二輪車の場合は走行用前照灯(ハイビーム)での検査になります。ハイビームで前照灯中心から10m先で、上は100mm以内、左右は270mm以内、下は前照灯中心の1/5mm以内に最高光度点が入っている必要があります。
そこでプラ板でチェックボードを作って光軸を調整してみました。実際に10m離れると光軸の中心がわからないので5mでチェックです。
5mでも光軸の中心がどこなのか微妙です。中心からちょっと下あたりを狙って調整してみました。これで1回通してみて、ダメならテスター屋へ持ち込みましょう。
光量は15000cd(カンデラ)以上が基準ですがリレー回路を設けてバッテリー直結回路ですしハロゲンも新品なので問題なしでしょう。
後は、カウルはとりあえず外しました。これは微妙な判断になるらしいのですが車体とみなされると車高が大きく異なって構造変更が必要となるので外します。車高はメーターの高さになるはずです。
リアキャリアは問題ないとの答えが多いのでとりあえず取り付けたまま受けてみます。ダメと言われればその場で外す計画です。
騒音は規制なしなので測定しないと思いますが99db以内に入っていることを確認しました。
空気圧もOK。
それでは明日の第2ラウンド(10時から)で車検行ってみます。
簡単なチェックボード作ってみました。 |
3m程度から。うーん光軸の中心ってどこだ? |
5mです。(ほぼ真ん中ちょっと下あたり?) |
一番近づいたところ。左斜め下が中心なのでしょうか?わからん。 |
騒音チェック。97dbでした。 |
このキャリアはつけたまま行ってみます。 |
カウルは外しました。 |
空気圧チェックOK |
2018年3月25日日曜日
テールランプを替えてみた
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2018年3月25日(日)
やっと暖かくなって来ました。今日も気持ちよく走れました。相変わらず調子よし!
さてと、プチカスタムでテールランプをLED化してみました。
グリップヒーターを付けたのは以前の記事にも書きましたがグリップヒーターを気兼ねなく使うために出来るだけ省エネしよう作戦です。
選んだのはM&HマツシマのLEDランプRDK(レッド&電球色モデル)です。旧車にはLED球の白い光が合わないので敬遠してたのですがナンバー灯が電球色の温かい色合いのモデルがあるのです。旧車こそLEDにして消費電力抑えるべきなので需要があるのでしょうね。しっかり商品として対応されているあたり流石です。
テールライトの差し込みを見ると高ピンがナンバー側に来るのでL8183RDK口金ダブルタイプが適合です。早速交換、一瞬で終了。光具合は良い塩梅です。全体的に少し明るくなりました。
気になる消費電力は
電球 12V 12W/5W(ストップ/テール)
LED 12V 1.2W/0.5W(ストップ/テール)
ショップの考え方なのかライトを消していてもテールランプは常時点灯する回路になってます。後方へのアピールの点から正解なカスタムだと思います。なので5Wは常に消費していたのですが、それが1/10の0.5Wになりました。ブレーキ踏んでも1/10です。
省エネは小さなことからコツコツと...です。
なお、このLEDテールランプですが4,000円ほどです。うーん少々お高い。電球だと400円ほどですから。1/10にするために10倍の投資。費用対効果は微妙ですがLEDなので球切れせず長持ちしてくれることに期待しましょう。(LEDチップより基板のコンデンサチップが先に終わるんでしょうけどねぇ)
ナンバー灯が電球色タイプです。 |
高ピンがナンバー側なのでL8183ですね。 |
電球です。リフレクターがそろそろヤれてきてますね。 |
電球テール点灯 |
電球 ストップ点灯 |
LED球です。 |
LED テール点灯 |
LED ストップ点灯。 |
電球と雰囲気が変わらずでちょっと明るくなった感じです。 |
自然な色合いです。 |
ストップ点灯。明るいですよ。 |
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