2017年2月4日土曜日

カウル復旧とセルモーター回路改造

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2017年2月4日(土)

 今日はカウル周りの復旧です。
純正カウルを復旧するには、あちこちにステーを取り付けないといけません。分解した時に写真を撮ってそれを見ながら元の状態に復旧です。

ライトはちょと小ぶりの180mmサイズで昔ながらのハロゲンライトなので標準の配線では車検に通らないほどの軟弱な光量しか出ないのでリレー回路でバッテリー直接給電回路も復旧です。(明るさ全然違いますからね)
久しぶりに通電するので配線がショートしていないかチェックしてからバッテリー接続です。ここでショートしてたら大変なことになるので慎重です。

ついでに、セルモーターをエンデュララスト製の高パワーに変えてるのですが、先月、リレーはカチカチ動作してるのにセルが回ったり回らなかったりの事象が発生しました。原因を調べると起動時の電磁コイルを動作させる配線が細くて電圧不足になっていることが判明。こちらもリレー回路を追加してバッテリー直接給電に変更しました。

オートバイの電気系統の配線は容量的にギリギリの設計のためちょっと配線が劣化したりリレーやスイッチの接触抵抗が大きくなるとパワー不足になってトラブルの元です。これで安心です。

標準カウルに復旧すると、おお!やっぱこれは美しいの〜。バランスが取れてて、やはりノーマルってデザイン的にも完成されてるんだわって実感した次第です。そりゃメーカーもデザイナーが色々試して最終的に仕上がったものなので当然といえば当然か。カフェカウルも良かったんだけどやっぱV11ルマンはこのカウルだなー。

明日はブレーキ周りを整備しましょう。

カウル復旧。やっぱ美しいっす。

カウルの中の風ガード?こんなのも付いてます。

カウルのヒレを固定するブラケット。左右で形が違うので注意です。

同じくブラケット。これは左側。

そして右側。


バッテリー接続前にプラマイ間の抵抗チェック。ショートしてたら大変ですからね。

バッテリー繋いでエンジン始動中の電圧。正常ですねー。ちなみに青い配線の回路がセルモータ電磁コイルのリレー回路です。

カウルステーとライト装着状態。

ライトのバッテリー直結リレー回路も取り付けました。

完成〜。おお!綺麗。










3 件のコメント:

  1. やっぱり 手離さないで
    いつの日にか、僕のSport1100と
    会いましょう

    昨年の5月 三崎港から神戸まで四国の地を走ったんだけど…

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  2. ポルコロッソさん

    ごめんなさい。
    もう嫁ぎ先が決まってまして近いうちに我が家を離れます。
    今は綺麗に化粧直しをして迎えに来ていただくのを待ってるところです。
    とても美しく楽しいバイクでした。

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  3. そうでしたか…残念ですが でも良い事なんですよね

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