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2018年3月4日(日)
突然なのですがマフラー変えました。
赤いプロペラ。ラフランコーニコンペV7Sport用です。
元々着いていたのでラフランコーニのT3,G5用のマフラーです。これはツーリングユースなのかエンドが絞ってありペチペチ音で少々寂しいサウンドです。アクセルを開ければそれなりに良い音はしてたのですがちょっと静かすぎの感じでした。
そこで半年ほど前からマフラー変更計画を練って、色々探してました。
そのままポン付けするのならミストラルの850T,T3,G5用があり音はエンドバッフル付きで外すと魅惑的(爆音)な音になるとのことです。ステンレス製なので腐食にも強そうです。でもね形がなんとなく気に入らない。
次にラフランコーニのSP2,T5用のマフラー。これは形的には良いです。ちょっとアップマフラーになるのでステーを自作すれば取り付けできそうですがアップになるのが気に入らない。やはりマフラーは地面と水平でなくちゃ。
そこで目をつけたのがV7Sport用ラフランコーニコンペマフラーです。ただ、大きな問題があります。このマフラーの差し込み内径が40mmと書いてあります。現在のH菅の外径は42mmです。この2mmは広げるにも専用機械がないとどうしようもない数値です。
この3種類でどれにしようかと悩んでいたのですが結局、赤いプロペラで地面と水平な取り付けでラフランコーニと大きく浮き彫りされたスタイルが素敵なV7Sport用を購入することにしました。今更ながらの鉄製なのも良い音がしそうです。なお差し込みは異径ソケットで対応することとします。何とかなるでしょ。
早速、Guzzi乗りにはおなじみのドイツのショップでカートにポチッとなです。2月16日に購入処理を入れて手元に届いたのが3月1日でした。およそ2週間でした。今回ちょっと不思議だったのが、消費税が2500円と通関料200円で済んだことです。関税は車やオートバイパーツ関係なのでフリーなのは納得ですが消費税が安い。うーん得した気分です。
先日のジェネレータ事件。これを事前に購入してたので、さらなる出費が!って青くなってたわけです。
土曜日に今のマフラーを外して採寸チェックです。サイズ的にはほど同一サイズ。ブラケット部分から差し込み部分までもほぼ同一寸法です。重量はちょっと軽いくらいでした。同一寸法ということは異径ソケットでは長くなりH菅カット決定です。かなり年期の入ったH菅なので躊躇なく35mmカットしました。会社に行けば簡単に切れるのですが土曜日の夜に会社に行くのも怪しい話です。IDカードで入出記録も残るので手作業でカットしました。疲れます。道具の偉大さを改めて認識しました。
異径ソケットは内径42mmと外径38mmです。内径42mmをH菅側で外径38mm側にステンレステープを巻いて太らせ40mmのマフラー内径に合わせました。
取り付けてみると計算通りでしっかりと装着できました。
赤いプロペラは今だけなので写真に収めます。すぐにカーボンで黒いプロペラになるでしょう。
てっきりラフランコーニコンペは直菅マフラーかと思ってましたが中を覗くとバッフルのようなものが入っており直菅ではない構造でした。変な板が見えますね。このサイトにカット写真がありますが思ったより複雑な構造です。マフラー消音は奥が深いですねー。
気になるサウンドは。
低音が響いて高音がカットされたいい音になりました。爆音じゃないのも良いです。iphoneアプリで簡易的に測定しても94db程度でした。旧車の規制値99db以下を満足しているので最近厳しくなった騒音検問でも何かと安心です。
とりあえず近くの公園で動画撮ってみました。iphone5sで防水ケース入りの条件で撮ったので実際の音より軽い感じにしか撮れませんでしたが興味のある方は参考にしてください。
さて、ますます良い感じになってきました。春先からのツーが楽しみです。
重さ9kg弱でした。箱デカイ |
中身です。うーーん綺麗。素敵! |
H菅をカット。手作業は疲れます。 |
異径ソケットです。 |
これでカットしました。NASAも使用してるって...本当ですか。 |
マフラーを並べて比べてみます。 |
赤いプロペラ。素敵ですね。 |
H菅に異径ソケット装着です。 |
中を覗くとバッフルらしきものが確認できます。 |
今しか撮れない赤いプロペラ |
地面と水平です。 |
キッチリ装着できました。 |
この後ろ姿がなんとも言えません。 |
綺麗です(今だけです) |
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