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6月1日(日)
先週購入したキャブレターバランサー(TwinMax)を使ってバランス調整をしよう。今週は、先ず現状把握。今の状態を測定してみることに。実は和歌山マニホールド脱落事件の時に原因が見つかるまであれ?あれ?と触ってしまったバランスロッド。それが元の位置に戻っているかも含めて負圧バランスの状態を見ることに。
来週以降にインジェクション部分をバラして掃除してTPS(スロットルポジションセンサーの電圧調整や負圧バランス再調整を行う予定。ただいま色々情報を収集中でございます。
本日の材料。TwinMAXと動作用の9V乾電池。昔006Pって言ってたな〜。色々実験とかで使った記憶はあるけど最近ではあんまり見ない電池。今でもありました。それと、接続用のニップルM6サイズです。後は銅ワッシャー。エンジンの付根部分にセットするので熱くなるのでOリングよりこっちがいいんじゃね?ってことで。
取り出し場所はここ。エンジンのインテークマニホールドの間近のプラスビス部分。ほとんど外すことがないので固いです。ゲージサイズの合った力の入りやすいドライバを使わないと舐めますよ。
んで、測定用ニップルを装着。ちなみにエンジン動かした後とかはこのビスやニップルが熱せられて熱々なので革手袋などで作業する方が良いです。アチアチです。
あとは測定用チューブを装着して準備完了。簡単でしょ。TwinMAXの良い点はタンクバックとかに固定して運転できること。実際の運転状態でのバランス状態を見る事ができるんです。チラッ見、注意ですけどね。
使い方は簡単(前回も書いたけど)
1.電源オン
2.センサーを最大感度にしてZERO調整でゼロに合わす。
3.センサーを最小感度にして配管をバイクに繋いで。エンジン始動
4.針のふれを見ながらセンサー感度を調整。
5.アイドリングと2000rpm、3000rpm、4000rpmのバランスを見ます。
ちょっとだけ動画撮ってみました。
結果は。全ての回転数で若干B側の負圧が強いことが判明。Bは右足側です。そこで和歌山で触ったバランス調整用ロッドでプラマイゼロになるように調整。そこそこバランスは合ってるってことでしょうね。
左右バランス調整用ネジで調整します。アイドリング調整ネジとかバランス調整とか黄色のロックペイントが塗ってあり「素人が手出すんじゃねえぜ」感満載。でも触っちゃうんだも〜ん。笑
次いでにエアバイパススクリューネジを確認。ここにあるんです。で、その隣の筒はいったい何なのでしょう?量産型で機種によっては使うけどV11ではフェイク?ってパターンのような気もします。バラした時にでも内部から見て穴があるようだと何か用だし無ければフェイク確定。楽しみじゃ。
さあ、これで点検前データは取れたのでバラして掃除して再調整です。
あ、ついでにバーエンド交換しました。あまりに重くてポロッと落ちそうに。軽めのものに変えて振動がどうなるか。。高速走ってみないと何ともですが。街中60〜70kmほどでは違和感無く、逆に振動が減ったような気がするんですが。。あ〜難しい。
で、バーエンドとバランスの具合を確認するためにちょっとだけ乗ってみると。第一信号で止まってスタートしたところ。
でましたよ。スピードメーター動きません。笑
ま〜次々色々やってくれるわ〜この子w。一番怪しいのはスピードメーターケーブル切断かな?緩みなら嬉しいけど。まさか検出部ギアとか。。それは勘弁です。
スピードメーターは動いてないと整備不良でキップ切られます。白バイとか隣につくとメーター見られるので早めの修理が肝心です。来週は先ずはこれからだな〜。カウルが邪魔で作業しづらいし、メーターケーブルならタンク下ろさないと交換しずらいし。バランス調整はそれからだな〜。
はぁ。。なんだか楽しい 笑 ほんと、馬鹿ですね〜。
先週購入したキャブレターバランサー(TwinMax)を使ってバランス調整をしよう。今週は、先ず現状把握。今の状態を測定してみることに。実は和歌山マニホールド脱落事件の時に原因が見つかるまであれ?あれ?と触ってしまったバランスロッド。それが元の位置に戻っているかも含めて負圧バランスの状態を見ることに。
来週以降にインジェクション部分をバラして掃除してTPS(スロットルポジションセンサーの電圧調整や負圧バランス再調整を行う予定。ただいま色々情報を収集中でございます。
本日の材料。TwinMAXと動作用の9V乾電池。昔006Pって言ってたな〜。色々実験とかで使った記憶はあるけど最近ではあんまり見ない電池。今でもありました。それと、接続用のニップルM6サイズです。後は銅ワッシャー。エンジンの付根部分にセットするので熱くなるのでOリングよりこっちがいいんじゃね?ってことで。
取り出し場所はここ。エンジンのインテークマニホールドの間近のプラスビス部分。ほとんど外すことがないので固いです。ゲージサイズの合った力の入りやすいドライバを使わないと舐めますよ。
んで、測定用ニップルを装着。ちなみにエンジン動かした後とかはこのビスやニップルが熱せられて熱々なので革手袋などで作業する方が良いです。アチアチです。
あとは測定用チューブを装着して準備完了。簡単でしょ。TwinMAXの良い点はタンクバックとかに固定して運転できること。実際の運転状態でのバランス状態を見る事ができるんです。チラッ見、注意ですけどね。
使い方は簡単(前回も書いたけど)
1.電源オン
2.センサーを最大感度にしてZERO調整でゼロに合わす。
3.センサーを最小感度にして配管をバイクに繋いで。エンジン始動
4.針のふれを見ながらセンサー感度を調整。
5.アイドリングと2000rpm、3000rpm、4000rpmのバランスを見ます。
ちょっとだけ動画撮ってみました。
結果は。全ての回転数で若干B側の負圧が強いことが判明。Bは右足側です。そこで和歌山で触ったバランス調整用ロッドでプラマイゼロになるように調整。そこそこバランスは合ってるってことでしょうね。
左右バランス調整用ネジで調整します。アイドリング調整ネジとかバランス調整とか黄色のロックペイントが塗ってあり「素人が手出すんじゃねえぜ」感満載。でも触っちゃうんだも〜ん。笑
次いでにエアバイパススクリューネジを確認。ここにあるんです。で、その隣の筒はいったい何なのでしょう?量産型で機種によっては使うけどV11ではフェイク?ってパターンのような気もします。バラした時にでも内部から見て穴があるようだと何か用だし無ければフェイク確定。楽しみじゃ。
さあ、これで点検前データは取れたのでバラして掃除して再調整です。
あ、ついでにバーエンド交換しました。あまりに重くてポロッと落ちそうに。軽めのものに変えて振動がどうなるか。。高速走ってみないと何ともですが。街中60〜70kmほどでは違和感無く、逆に振動が減ったような気がするんですが。。あ〜難しい。
で、バーエンドとバランスの具合を確認するためにちょっとだけ乗ってみると。第一信号で止まってスタートしたところ。
でましたよ。スピードメーター動きません。笑
ま〜次々色々やってくれるわ〜この子w。一番怪しいのはスピードメーターケーブル切断かな?緩みなら嬉しいけど。まさか検出部ギアとか。。それは勘弁です。
スピードメーターは動いてないと整備不良でキップ切られます。白バイとか隣につくとメーター見られるので早めの修理が肝心です。来週は先ずはこれからだな〜。カウルが邪魔で作業しづらいし、メーターケーブルならタンク下ろさないと交換しずらいし。バランス調整はそれからだな〜。
はぁ。。なんだか楽しい 笑 ほんと、馬鹿ですね〜。
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