スパークプラグを交換

にほんブログ村（こちらからMOTO GUZZI 乗りの方々のブログが読めますよ。）

2月14日（土）

　今日はバレンタインデーとかいう日（全然関係ない日です）

先週に続いて今日も良い天気。気温は低く風は強いですが先週走った快感がよみがえり走りたい病発症です。

とりあえず海だ。海も青く空も青い。風がなけりゃ最高なのにね。途中、小豆島行きのフェリー乗り場へ。あぁ乗りたい。でも今の時間に乗ってもあっという間に帰りの時間になるのでまた今度ってことで。もう少し暖かくなったら船旅に出ようと誓ったのでした。

で、今日やりたかったのはスパークプラグの交換。前回イリジウムプラグに替えて1万キロ以上走ったので様子も見たいし。車なら10万キロ替えなくていいとか言われてますがオートバイはどうなの？
常用回転数で変わってくるんだろうなってのがわたくしの持論。常に回転数を上げて走ってるとそれだけ火花が飛んでる回数が多いので寿命が短くなるだろうし、すぐにギヤをあげて回転数を抑えて走ってる人は長く持つんじゃないかなとか思ってます。
まあ、いずれにしても1万キロごとに替えれば十分すぎるでしょと思ってます。2万キロでもいいかも。

ノーマルだと450円程なので２本でも900円。ツインエンジンはお財布にやさしいのです。ついでに交換もとても簡単にアクセスできるので楽チンです。だって左右にモロ出しですからね。GUZZIのVツインとBMWフラットツインくらいでしょねこんなに簡単なの。四気筒でカウル付きのSSやツアラーだとプラグ交換が一大イベントになりますからね〜。

今回はイリジウムが欠品たっだのでノーマルタイプでいきます。正直、イリジウムの効果あんまり分かりません（笑）ノーマルタイプで十分でした。

交換で古いイリジウムを見るとカーボンが付着してます。吸気側はカーボンが付着して排気側は若干、白く焼けてる。うーんどう判断すれば良いのやら。絶縁体が真っ白にはなってないので焼けすぎではないでしょう。カーボンだらけでくすぶってる感じでもないです。まあまあいい燃焼ではないかと判断しようと思います。右側ピストンのカーボン付着が多いようなので燃焼バランスがちょっとずれてるのかもです。空気バランス調整をまたやってみるかな。
プラグにこれだけカーボンが付着してるってことは燃焼室やバルブ類もカーボンがすごいことになってるんだろなーと思います。まあ、3万キロ走ってる訳だし仕方ないですね。腰上バラでオーバーホールすると綺麗になるんでしょうけどね。。まとまった銭がいるよのね銭が。笑

今日も先週と同じように4,000rpm以上を意識してギヤを意識低めを選択して走ってみました。トルクに余裕のある走り方はタイヤの接地感が増して安心です。でも燃費は300キロ走って16.5L給油したので18km/Lとやや悪くなりますね。でもこの感じがGUZZIらしいのかなと思えるのでした。

備忘録
　スパークプラグ交換　NGK BPR6ES   32,600km

青空、北風。寒いけど気持ちいいのです。

今日も元気なV11姉さん。（高松空港公園にて）

冬場は海に限る。

海も青い。

小豆島行きフェリー。これに乗りたかったけど。

プラグ右側です。カーボンが付着してるますね。

プラグ左側。こっちのほうが綺麗かも。

イリジウムの先端が消耗してる感じです。（右側）

新しいプラグはノーマルプラグ。これで十分って感じかも。

最初だけ綺麗なのは。安いし積極的に交換するのが正解かも。