にほんブログ村(こちらからMOTO GUZZI 乗りの方々のブログが読めますよ。)
にほんブログ村 (こちらからカブ乗りの方々のブログが読めますよ。)
5月04日(金)
さあ、やっと天気も良くなったのでHIDへ交換作業開始。
本当なら、軽くプチツーに行きたい気分だけど我慢我慢。特にHIDのような保安部品を触る
時はじっくり時間を掛けて慎重に作業しないと。
先ずは、カウルの取り外しとライトケースの分解。この辺は何度も作業してるので楽勝。
さあ、ここからが問題。ハロゲンバルブを取り外し、HIDのバルブを装着。
この状態でライトケースをはめてみる。
残念ながらほんの数mm当たってケースが閉まらない。はぁ〜だめか。やっぱライトケースに
穴開けるしかない。
そうと決まればドリルで大きく開口作業開始。ホールソー持ってないのでドリルでぐる〜と
穴開けてヤスリで整えます。まあ、ライトケースは防水ではないし。V11Le Mansはカウル
があるので少々大きく開けても雨水も大丈夫だろう。きっと。。大丈夫。
なんとかライトケースにHIDバルブが装着されました。
高電圧のラインにはコルゲートチューブを被せます。こうすれば高圧線を隔離できるし。
次はバラストの固定。これはインナーカウルっぽい部分の裏側に振動保護のシートをつけて
取付。ここしかないって場所です。かっこいいので見えるように付けてもいいけど出来るだ
け電子パーツ類からは離したいし。高圧ケーブル側はETCアンテナとは反対側へ。
ついでに、前から気になってたプラグケーブルもコルゲートチューブを被せて固定。
前まではタイラップで直接シャーシに結んであって気になってたのですよ。
後は配線を整理して完了。DIMMERユニットはとりあえず取付せず。ブレーキで20Wまで
減光できたり耐熱性がない場合に35W固定に出来たりするけど、できるだけシンプルにした
いのもあり取付せず。耐熱の問題が出るようであれば取付けしようと思います。
さあ、エンジン始動。キー”ON”するとパチパチと光って青白く点灯。おお、ええ感じ。
エンジン始動すると一時消えますが、始動すると再度点灯。
綺麗じゃ〜〜。昼間だけど眩しいよ。
ここで電圧チェック。
・HIDバルブ接続コネクタ部分10.2VDC。
・バッテリー端子部分13.4VDC。
あ〜3VDC以上も落ちてる。。
製品の仕様では9.5VDCあれば点灯可能と書いてありその通りで優秀なのですが。。
やっぱり配線が細いんだろうな〜。経年劣化もあるだろうし。車検で同じブルーバルブで
XJRは光量確保できてるのにV11がアウトだったのも電圧降下のせいだったのね。きっと。
現状でも点灯はしてるので問題はないけど、夜間走行中に立ち消えると洒落にならん。
一度消えるとイグニッションの”ON-OFF”が必要なので高速走ってる時に消えたら。。。
ってことで別売のバッテリーから給電するリレー&ヒューズハーネスASSYを手配しよう。
安全にお金をケチってはだめですから。
一応、V11にHID取付けは可能との結論です。ただし、ライトケースの加工が必要なので
カウルのない車両では防水対策や綺麗な配線処理が難しいかもって感じです。
後は、耐久性ですね。こればかりはしばらく使ってみて報告しましょう。
ライト取り外し中 |
ライトケースの中。この時には何とか入るかもって期待したんですけど。。。 |
HIDバルブ取付け。防水カバーも綺麗に入りました。 |
ライトケースに入らないため穴あけ加工(雑な処理だわ)。高圧配線も曲げたくないので大きめに。。 |
車体に取付けた状態。カウルステーとの距離。結構ギリギリなんですよ |
バラストはインナーカウルの裏側に両面とタイラップで補強。 |
バラストはここです。 |
ついでに気になってたプラグコードをコルゲートで保護。 |
点灯状態。眩しいです。青白いです。 |
発光物の被写体って写真がムツカシイ。。 |
昼間でも車に映すとよくわかる明るさ |
まあ、いい感じでしょうか。昼間色のほうが年代らしく似合ってはいますが。。 |
とうとういっちゃいましたねHID。
返信削除青白くっていい感じですよ。
これで夜も安心ですね♪
行ってしまいました。wwww
返信削除例の永年勤続の一部を還元いただけまして。wwww
この車両にはこの青白さはちょっと似合ってないかもしれませんね。
ハロゲンの黄色っぽい色の方が哀愁があってよかったかもです。
カウルステーのあってこのサイズがギリギリでしたのでしかたないですね。
でも、明るさには勝てません。安全第一です。
後は、ずっと安定して点灯してくれることを願うのみです。