2014年5月21日水曜日

ギアオイルを交換

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5月17日(土)

 ファイナルギアオイルとギアボックスオイルを交換。
ファイナルギアは前に替えたのが18,000kmの時なのでもう13,000kmほど走ってる。ギアボックスオイルはシフトリターンスプリングが折れた時なのでちょうど10,000km。替え時なのです。
今回選んだのは MOTUL GEARBOX 80W90 二流化モリブデンが最初から配合されてるファイナルギア用として使えるやつ。これをギアボックス側に使っても問題ないですよ〜とGUZZIを扱われてるショップの方が言われてるので両方ともこれでいっちゃおう作戦。
本当ならギアボックスオイルを替えるタイミングで忌まわしいシフトリターンスプリングを交換してしまおうと思ってたけど。。。行けるとこまでいってみ?みたいな天の声が聞こえたのでオイルだけ交換しました。
もし、直ぐに折れて交換になってもオイルは2L購入してるのでファイナルギアとギアボックスを替えて370ml+850ml=1,220ml 残りは780ml
オイル交換では中に少し残るので全量入ることはないし1000mlとは言ってもちょっと余計目に入ってるのが普通なのでギアボックスを1回バラしても足りるでしょ的な考えも。
シフトリターンスプリングにも少しだけ期待をこめて。ガンバレ!スプリング。モリブデン液に浸してやるからツルツルすべすべでしょ。

メモメモ
ファイナルギアオイル交換 30,500km
ギアボックスオイル交換 30,500km

先ずはオイル処理ボックスをセットします。



ファイナルギアのドレンプラグ。ここから抜きます。



ギアオイル注油口。ブロー抜きが付いてます。


緩めるとどろり〜と黒い液体が。モリブデン配合なので真っ黒。ちょっとさらりとしてるような気がする。色で判断できないので何とも。。。



左から注油口用、オーバーフロー用、ドレン用のプラグ。形も目的もバラバラなので間違って付けないようしましょう。注油口のはブローが付いてる。オーバーフロー用は普通。ドレン用は磁石付きです。




ギアボックス側も抜きます。ここが注油口。



ここのレベルまで注油します。いままで茶色のギアオイル色だったけどこれからは真っ黒になるんだよね〜。見にくいかも。



ギアボックス用ドレンプラグ。マフラーの中間パイプの上なので外しずらいし、うまく導かないとマフラードロドロになりますよ。




オイル抜き中。ああ、やっぱり段ボールかアルミホイルでやるべきだった。色々なとこに垂れてる。。



オイル量は多すぎてもダメなのでちゃんと計量カップで測っていれます。ダイソーのお米計量カップで十分。
ファイナルギアが370ml
ギアボックスが850ml



注入〜。オーバーフローを明けた状態でゆっくり入れてオーバーフローさせます。ちょうど370ml入ったとこでオーバーフローしたのでしばらく待ちます。入れ過ぎはオイル漏れの原因になるので規定量をしっかり守って入れましょう。



ギアボックス側も注入〜。800ml入れてレベル窓を見ながら調整しながら注入。



入れ替えたらやっぱり試運転。漏れがないか近くをウロウロ。うんうんいい感じ。シフトタッチもスコスコ入って感じがよろしい。笑


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